ゴールデンの歴史

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ゴールデンの歴史


ゴールデンの歴史』では、ゴールデンの誕生について載せてみました。(*^^*)
 

ゴールデンの歴史は(レトリバー犬種全て)、比較的新しいもので、
19世紀狩猟や使役に使われていた、様々なタイプの犬をもとに作り出されました。

ゴールデン・レトリバーは、個人のガンドッグ(鳥猟犬)、撃ち落された鳥の回収(レトリバー)として、お仕事をする時はきっちりと、、さらに、長い皮毛は美しく、お仕事以外の時は足元でゆったり過ごす事のできる犬として作出されました。

 
 
 ゴールデンの誕生について
 
1864年のイングランドでの事です。
ブライトンにあるスタマー村に住むチチェスター卿が所有する、ウェイビー・コーテッドレトリバー(今はフラットコーテッド・レトリバー)の産んだ子犬の中で、唯一の黄色の毛並みをした犬がいました。ヌース(Nou)という、雄でした。

これは、イギリスケンネルクラブ(KC)の図書館に保管されている犬の戸籍といえる犬籍簿に載っているのが見つかった事で、明らかになりました。
 
1865年の夏に飼育係の一人が、借金の代償として靴の修理屋に譲りました。
その後、ツィード川のほとりに住むダドレー・マーシュバンクス(後のツィードマウス卿)がこの若犬を見て買いました。
ヌ−スはスコットランド北部に、ネス湖付近にあるグーシカンという狩猟用の別荘に連れて行かれました。

 1868年6月にボーダー地方、ツィード川付近に、今は絶滅したツィードウォーター・スパニエルがいました。黒地に褐色の班のある犬でした。
デビッド・ロバートソン氏所有のツィードウォーター・スパニエルであるベル(Bell)雌です。

 ツィードマウス卿はここにヌースとベルを連れてきて、趣味の狩猟をするために、ヌースとベルを交配し、鳥を回収する犬を作り始めました。
ヌースとベルとの間に4胎の子犬が産まれました。

 ・カウスリップ(Couslip)雌
 ・プリムローズ(Primrose)雌
 ・クロッカス(Crocus)雄
 ・アダ?

おそらくマーシュバンクス家の友人達の雌犬をも交配されたものと思われます。

ヌースとベルの子には他の様々な犬種の血統も導入されました。

  *アイリッシュ・セッター→優れた視力を持ち、遠くから獲物を見付ける事ができます。
  *ウォータードッグ→泳ぎが得意です。
  *アイリッシュ・ウォータースパニエル→水をはじく独特の被毛が特徴です。
  *ブラッド・ハウンド→嗅覚が優れ、匂いで獲物をどこまでも追跡していきます。

 その後、約10年をかけて、さまざまな犬の優れた特徴が結集され、今日のゴールデン・レトリバーが誕生しました。


1913年以前はウェイビー、又はフラットコーテッドレトリバーとして登録されていました。
レトリバーの中には、毛色が黒、茶色、黄色、赤のものがおり、また時によってはブラックアンドタンや白もいました。また、短いコート、真っ直ぐな毛のもの、ウェーブやカールしたものもいました。
いずれにしても、"皆同じ犬種で色が異なる"と考えられていました。

1913年に、初めて黄色い犬達がレトリバー(黄色又はゴールデン)として独自に登録されるようになりました。
能力や作業の適性が重視されていた時代では、色やコートなどは趣味や好みの問題に過ぎませんでしたが、ケンネルクラブが設立され、「純血」という概念が出来上がりました。

 
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